未知完の思う、”生花店をめぐる気持ち”
花を学び、花を育てる。
花が育ち、花を摘む。
花を贈り、花を受け取る。
花を見つめ、花を愛でる。
花になる。
今回の作品は未知完が最も多くモチーフとして扱ってきた花をテーマにしました。
場所は丸山、大日温泉で許可をいただき今回のために選別した生花と共に撮影を行いました。
全て、もともと古着の洋服だったものを解体し、帽子・エプロンに作り替えています。主にランジェリー、ルームウェアから成ります。花を慈しむミューズとともに、未知完が生花店を開いたら…という気持ちで製作しました。